キャブO/H

ライトエーストラックのキャブO/Hが終わりました。
明日装着して不具合が直ったか?チェックです。

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新品ではありませんよ。

 

キャブのO/Hとかいって、
バラして洗浄して終わり・・・みたいなところもあります。

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これでも少ないパーツ構成です。

 けっこう色んなパーツを交換して
初めてキャブO/Hって言えるんじゃないでしょうか。

 

そうそう、フロンテクーペ3連キャブもしっかりO/H終わってるんですが・・・

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いい眺めでしょ 笑

 

まだまだやることあるので
お披露目はまだまだ先そうです 泣

 

GATTINA

プジョーのショック

今、自分の足として乗ってる405MI16はものすごく気に入っています。
新車の時から知ってる車だけど、
こんなに良かったっけ?っていうくらい良いです 笑

ただ、ショックはヘタリ気味だと思い
純正をオーダーしたが在庫無く、
そこそこ定評のあったザックスを注文することにしたんです。

それが今日届いたので早速交換することに。

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ついでに下回りも点検したけど悪いところなしダ 笑

 

結論

気になっていた低温時のショックの異音がみごとに消えて
まだゴツゴツ感は残るけど
シャープな足を取り戻すことができました♪

ただ、外した純正のショックを押してみると
まだまだ減衰力自体は落ちてないんですよね~
さっすがプジョー自製のダンパーの底力を感じました。

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某メーカーだと全てがボロボロになります 泣

 

プジョーのショックは、縮み側は少し柔らかめ
伸び側は非常に強いのが特徴です。
つまり、コーナーリング中のロールが非常に安定します。

このセッティングはプジョーのみならず、
フランス車全体に言えるセッティングかもしれません。

 

 

405、販売はしてるけど
まだまだ自分の足で乗ってたいな~って
思えた車です。

 

明日は山口館長出勤日です ♪

 

GATTINA



 

パンダヒーターコア交換

今日は33のブレーキ修理も何とか終わり
F
45のヒーターが効かないというので、
点検してみることに。

予想はヒーターコアの詰まり。

ヒーターコアの交換のアプローチは
ユニット丸ごと外すんだけど、
前もって室内空調レバーのユニットを外すことから始まります。

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パンダカップの時は外してレースしたっけ・・・

 

何とか外してみると、コアがそれほどヤバイ感じがしない。
んで、ブロアーモーターを手で回してみると、何故だか回りが重い。

これが原因だったのか!

微妙な低速でしか回らなかった為、
温かい風を引き出せなかったみたい。

でもここまでアプローチしちゃったんで
ヒーターコアは交換することに。

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まじめに働いてますよ~

 

ただ、用意したのが1000cc用のコアだったので
ヒーターコックの形状が違ってしまい、
古いコックをパッキンを加工して取り付けることに。

 

少し苦労したけど熱風が出るようになりました~♪

 

明日は山口館長出勤&ハイジピザさんの日ですよ~♪

 

GATTINA

クリスマスイブ

街はオシャレした若いカップルでビッシリ。

僕は東西南北チンクエチェントの登録の為、走り回ってました 泣
(無事にナンバー取れました ♪)

 

なので、マフラー製作が出来上がったプジョー405mi16
スタッフnogに北新横浜まで取りに行ってもらいました。

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悩んだあげく、出口は長方形にしました。
405には合ってるんじゃないでしょうか?

音質音量ともに理想的。
性能も確実にアップしました ♪

アーキューレーのFさん、ありがとうございました!

あと年末年始、自分の足になるので、405のワイパーブレードも交換しました。
ウォッシャー液がワイパー部から出るタイプなので
純正タイプのワイパーブレードを頼まないと
ちゃんと付きません。

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皆さん気を付けましょう!

 

まだまだ仕事が終わりません 泣

 

GATTINA

 

オイルの話

今日は比較的暇な日曜でした。が、

Sさんのランチアデドラのドアノブが壊れて開かず、
バラしてみたら中のシャフトがポッキリ折れてました 泣
部品が何処にもなく、直すしかないよなぁ・・・

 

その程度の仕事しかない日だったので
今日はオイルの話でも 笑

エンジンオイルの選択ってすごく難しい。
よく回るようになったからって良いオイルとは限らないし、
オイルの漏れがあるからって
エンジン内部に悪いとは限りません。

また旧車には硬いオイルがいいとはいっても
硬すぎてもエンジンに負担がかかります。

んじゃそのあたりの判断てどうしたらいいんでしょう?

正直言うと、一発で判断するのは難しいんです。
同じエンジンでも走行距離や個体差などで使うオイルも変ってきますし、
当然粘度なんかも変ってきます。

だからまずは指定のオイルに近いものを入れて1000kmほど走って
前に入ってたオイルと比べてオイル消費が多いようなら少し硬くする。
回りが重く感じたら粘度をやわらかいものに換える。
また、オイル滲みが出るようなら鉱物系のオイル(部分合成油)にする。

そんな感じで段々と適したオイルを見つけていくのが良いと思います。

気を付けなければいけないのは、
良く回るようになったからっていっても、
粘度がやわらかくなっただけで回るように感じてるだけかもしれません。
もしかしたらエンジン内部には優しくないことが起きてるかもしれませんョ 。

 

あとオイル滲みの件ですが、
滲みばかりを気にして安い鉱物油を選んで使用すると、
エンジン内部にスラッジがすぐに溜まってしまいます。
それはエンジンにとって非常に良くない現象です。

スラッジが溜まる理由は
オイルがしっかり精製されてなく、不純物が多い為か、
粘度指数向上剤(ポリマーが多く含まれてる為です。

よく、「安いオイルをマメに換えるのが良い」なんて話を聞きますが、
良いオイルを長く換えない」ほうがエンジンには良いのです。

 

話を戻しますが、

色んな銘柄を使うことで
自分の車にとって「いいバランスのオイルはコレだ!
ってわかってくると思うんです。

わかりやすく言うと、

いいオイルの条件は下記の事柄がバランスよくクリアしてることです。

エンジン音が静かなこと

オイル消費が少ないこと

オイル滲みが少ないこと

スラッジが溜まらないこと

程よく回るエンジンになること

 

これはしっかりデータを取っていないと
決めることが難しいです。

ウチの常連さんの車は
現状に適したオイルを僕が勝手に選択しています。
なので度々入れるオイルが変ってしまうことがあります。

ただ、お初のお客様のオイル交換の場合は
以前のデータがないのでエンジンルームや下回りの状態、
お客様の現状での不満点を聞き、
ベストなオイルをチョイスしています。

非常に真剣に選択しています 笑

 

オイルの選択に悩んでいる方は
是非ご相談くださいね!

 

GATTINA

 

 

 

シールドビーム

今日はこの冬一番の冷え込みでした。
8時くらいから整備を始めますが、
さすがに寒くて辛かったです 泣

最近、360の軽自動車が
シールドビームの為、明るさが足らなかったり
部品が無くて交換できなかったりで苦労していました。

んでなじみのI板金工場に相談したところ

ハロゲンランプを移植しちゃいましょう!

っていうので任しちゃったところ
いいものが出来上がりました~♪

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現在、ミニキャブトラックと
お客様からの依頼のミニカで装着中です。

ともに角型のランプで部品も出なかったので助かりました~

 

GATTINA