20数年来のお客様、いやお友達?H氏のいる、京都の舞鶴までフィアット500の納車に行ってきました!
500ていっても今の500じゃないっすよ!旧い500、チンクです。
600kmの距離を自走して納車してくる、まさしく一大イベントを仕掛けてくれたのはリトルウッズのK社長。
絶対無理!って思ったものの、
「まあ途中で何かっても、2人の人脈使えばどーにかなるでしょ 笑」
と軽い気持ちで受けてしまったのです。
昔は2CVやルノー4を良く関西方面まで登録納車に行ったものですが、
この歳になってのエアコン無しの500はキツイだろうな・・・と簡単に想像が出来ます。
火曜日の朝10時にK社長とガッティーナを出発。
2時間半くらいで運転を交代していくというスケジュールで、休憩2回(ガス補充含む)で
ほぼ8時間半ほど掛かり、H氏のいる舞鶴に到着!!
舞鶴東インター降りたところ。
正直言うと、あまり疲れなかった。
500が予想以上に良く走ってくれたし、イスも悪くなかったのか、腰も痛くない。
んでリアエンジンの500は窓さえ開けてれば暑さに苦しむこともありませんでした。
オヤジ2人で絶望的だったミッションをクリアできたのだ!
500恐るべしです。
舞鶴ではH氏の色んなおもてなしを満喫し、
次の日はお世話になってる工場巡りなどして、14時ほどで帰路につくことに。
実は500があまりにも快適だった為、帰りがすごく不安になった。
というのも、帰りの足はH氏の下取り車ランチアデルタ16Vなのだ。
水温、油温、異音、異臭などなど、全ての異変に敏感になりながらの運転を強いられる。
おまけにエアコン効かず、足回り硬いので路面の段差も気を付けなければいけない。
H氏の美容院「アッピア」前
行きの500の時もそうだったが、1時間ほど運転すると車の状態がなんとなくわかってくる。
そう、このくらいなら無理しても大丈夫。みたいな感覚がわかってくるのだ。
結果、帰路は行きより2時間ほど早い6時間半ほどで到着。
やっぱりデルタは速いし楽だわ 笑
でも改めてわかったことは、車の楽しさは速さじゃないってこと。
2時間多くは費やしたが、行きの500のほうが運転は楽しかった。
車って奥が深いですね。
そんな感じであっという間に2日間の東京-舞鶴間ドタバタ珍道中withリトコバは無事に終了したのでありました。
フェイスブック酒井悦郎に猫や食い物の写真がチョコチョコ出てますのでご覧下さいね(^^♪
キリキリ