現在、ホームページ上では「猫路地倶楽部」「ガッティーナにゃう」「コネコドライブ」を3つのプログ柱としてましたが、
フェイスブックの反響も大きくなった為、フェイスブック用猫路地倶楽部も開設しました!
個人(酒井悦郎)のフェイスブックもやってますから、併せてよろしくお願い致します。
GATTINA
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GATTINA
突然いろんなウーノが入庫してしまい、説明足らずだったので
改めてここでご紹介させていただきます。
91yフィアットウーノ75 5ドア フェイズ2
このウーノは1500ccのシングルポイントインジェクションOHCエンジンです。
3ドアはD車として100台位は売れたんでしょうか?
これはイレギュラーな5ドアで、D車としてはこれ一台らしいです。
ウーノのシートはフェイズ1の頃から座ってますが、
上級グレードになればなるほどお金掛けて作っています(ターボ除く)
だからやわらかいワケじゃないんですが、高速移動も疲れ知らずでした。
エンジンは軽量ボディの1500ccなのでトルクがあって乗りやすいです。
ギア比も絶妙で街中から山道まで軽快に走ります。
ただ、高回転域での回り方は少し重々しく、軽快とは言えません。
(但し、レスポンスはものすごく良いです)
現車は、前オーナーがそれなりの整備をしてくれてきたので十分に良い状態ですが、
距離は10万キロ近いので、改めてリセットしてから乗り始めたほうがいいでしょう。
そのお手伝いはさせていただきます!(乗り出し価格はご相談くださいませ~)
89yフィアットウーノ45 5ドア フェイズ1
これは入庫してしばらく経ちました。
1000ccファイアエンジンを積んでる一番ベーシックなウーノです。
当時僕が勤めていたフィアットウーノ正規輸入元、Cモーターズ時代を振り返ると
実は45ってあんまり売れてなかったんですよ。
ほとんどがターボか、セレクタでした。
なもんですから当然不良在庫が増えてしまい、
当時の上司が「45だから45万円にしちゃいましょう!」とか言い出して
新車未登録の45を45万円で販売したことがあります。
冗談でしょう?と思ったものの、あっという間に完売してしまった記憶があります。
個人的には当時はウーノ45より、60や70が好きでした。
やっぱり45よりシートが上質で疲れなかったし、遮音性も高かった気がします。
でも今となっては一番安心なウーノであることには間違いありません。
89年フィアットウーノ60s 3ドア フェイズ1
これは数年前から隠してる車です。
ウチのスタッフNKから取り上げました。
だってどんどんボロくなっていく気がしたんだもん 笑
この60の良さは上手く説明できません。
速いわけでもないし、地味な車かもしれません。
でも乗るとすっごく深い感覚の車なんです。
1100ccなんですが、(ファイアエンジンじゃないよ)渋く静かに高回転まで回るエンジン。
足回りはフランス車かと思うくらい中立がしっかりしてて、
中速コーナーもフランス車みたいに操舵角がピタッと決まる。
そんな話したって理解できませんよね 笑
エンジンも調子良いですし、錆腐りもありません。
まあ形が好きなら是非乗ってください!
ウーノ60以外は車選び.comに詳細UPしましたのでご覧下さいね!
次回は205 5ドアとパンダ4X4のお話します。
GATTINA
貧乏人ネタも恥ずかしいのでこれで最終回。
どんな車が自分を満足させることができるか?
どんな車が他人を振り向かせることが出来るか?
資金に乏しい僕らが選ぶ車は、上記のテーマなのは前回でもお話しましたが、
それプラス、「価格が安く済む」「故障しにくい」ことが最大のポイントになります。
そんな車あるんでしょうか?
大事なことは少しくらい地味でも我慢することです。
でも、地味な車ほど美しいデザインを持った車が多いものです。
具体的な車を挙げる前に独断と偏見は多少あることをお許しください。
まずはプジョーからだと、306、406シリーズですね。
ピニンファリーナデザインのボディはどれも端正で美しいです。
本当は205、405シリーズと言いたいところなんですが、
さすがにまともな車が残っていません。
306、406シリーズならまだ低走行な車を発掘することが出来るかもしれませんし、
少しお金掛けて初期化するのもありだと思います。
ただ個人的には左MTが少ないことが残念です。
シトロエンからだとエグザンティアと言いたいところなんですが、
ハイドロに手を焼いてしまうことが多いので、
今回は地味にクサラシリーズあたりはいかがでしょう?
ZXブレークあたりがあればそれもかなり良い車です。
あっ!エアコン無くて大丈夫なら断然2CVがお勧めですよー(^^♪
ルノーからだと初代クリオ(ルーテシシア)と言いたいところなんですが、
玉数が無くなってきましたね。あとATが少し不安な車が多いです。
メガーヌシリーズもATが壊れなければ良い車なんですけどね・・・
間違いないのはトゥインゴですね(^^♪
でもイージーやクイックシフト5はNGです。
よーく壊れますから。
ちなみに4はシンプルで壊れにくく良い車なんですが、
点火系と冷却系がネックになることが多いです。
クーラー付きは基本的にやめたほうがいいです。
ウチお得意のフィアットからだと、やはりパンダですね。
でもセレクタ以外をお勧めします。やっぱりATが少し不安だから。
パンダの魅力は機関、内装共にシンプルなことです。
シンプルな利点は壊れにくいこと。壊れても比較的安く済むことです。
実はパンダ以外のお勧めとなると、あまり頭に浮かばないです。
ウーノも45や60あたりのシングルキャブの車は安心ですが、
ターボになると大幅な初期化が必要になります。
バルケッタは絶滅させちゃいけない車にもランキングしましたが、
そこそこ直すところが多い車なので貧乏人には向かないかもしれません。
ランチアからだとイプシロンですね。
1.1や1.2 8Vのマニュアルがあればベスト。
1.2 16Vはデリケートな車ですけど、1.4よりはマシです。
但し、内装の劣化がしやすいので、内装の綺麗な車があればベストですね。
最後にアルファですが、シンプルな車が無いので
お勧めの車が見当たりません。
強いてあげるなら147、156シリーズになるんでしょうが、
初期化にはそこそこお金掛かります。
でもそんなことより走りすぎちゃってて全然目立てないですよね 笑
前回のテーマだった「絶滅させちゃいけない車」シリーズと被る車もありますが、
貧乏人が選ばなきゃいけない車は、それプラス安く上がらなきゃいけないんで厄介です。 笑
でも飽きさえしなければ一生大事に乗り続けるのもありかもしれません。(部品がある限りですが)
今後もみんなとそんな車を探していきたいですね!
キリキリ
早く皆様に乗ってもらいたくて、
22万2千円でヤフオク売り切りスタートです!
かなりお買い得な落札価格になると思われます 泣
(78万8千円でもお得だもの・・・)
98年ルノーメガーヌクーペ16V
かなりいじってます!サーキット仕様!!
でもAC効きます♪
っていう車が入庫しちゃいました(^^♪
6点式ロールケージ/バケットシート/ビルシュタイン特注4輪コイルオーバーサスペンション
アッパーマウントキット/フロントハブベアリング/サスアーム/スタビブッシュ交換
フロントブレンボ4ポットキャリパー/ステンメッシュホース交換
その他、書ききれないほどの改造してますので
申し訳ありませんが現車でご確認くださいませ!
走りは想像通りだと思います♪(ノーマルでもめちゃくちゃいい車だからね)
んでエアコン効いちゃってるので普段の足も可能かな?
(足硬いけど・・・)
但し、フロントガラスにヒビが入っちゃってます。
(画像は後日アップ予定)
車検25/10まで
走行98,300km
GATTINA
久々の朝書きです。
改めて言いますが、役に立たない人もいますのでご了承くださいね 笑
貧乏人で車が好きになってしまったら、
どんな車が自分を満足させることができるか?
どんな車が他人を振り向かせることが出来るか?
そんなくだらんことに全神経を集中します。
でも高くちゃいけない。壊れやすくちゃいけない。のでハードルは高いんです。
車選びの最大の焦点、デザインやスペックの良し悪しは個人それぞれの好みもあるでしょう。
僕の経験から言うと、勉強してない人ほど良いデザイン、ディテールを見逃しがちです。
それを克服するにはデザインに精通した人の好みの車を知ることから始まります。
つまり自分には見えないところを強制的に見るようにするのです。
例は悪いですが、女性のファッション感覚などは男性には理解しがたいことってあるじゃないですが、
でもそれらを見慣れてる女性やファッションデザイナーには理解できている。
そんなことです。
スペックの良し悪しに関してですが、以下は個人的見解ですのであっさりと読み流してください。
ツインカム、ツインキャブ、ターボ車などなどが装着されてる車は
それだけで部品点数が多くなり、壊れるところも多くなります。
つまり貧乏人には向きません。
ただエンジンの味という点をテーマにすれば穴場の車もあります。
貧乏人&車好きは非常にタチの悪い人種です。(自分 泣)
お金は無いけど楽しい車に乗りたい。目立つ車に乗りたい・・・。
そこまで考え付いても、ほとんどの人は故障が不安で購入を断念します。
ただ一部の人は購入を強行します。
そんな人を僕らは変態人と呼んでしまうのでしょう。車が変態なわけじゃありません (笑
貧乏人って自称したって200万の車を買える人もいるでしょうし、
ホントに予算ギリギリもいるでしょう。
ただどちらにしても購入を諦めないで欲しいですね。
中古車屋だから言うのではなく、貧乏人としての同士として思うのです。
変態人が選んだ車は類を呼びます。
出会いがあります。友達が出来ます。
「変態人は淋しがり屋」
克服をされたいかたは是非実践していただきたいと思います (笑
次回のその3では具体的な車を紹介したいと思います。
キリキリ