何だかんだいっても我ら貧乏人 その1

普段よりブログの書き込みのペースが遅くなってる最近ですが、
中身のあるブログを書かなきゃ意味がない!と考えすぎちゃってる今日この頃でもあります。

自分は昔から衝動買いの達人です 笑。
周りからは無駄使い王と言われそうですが、自分ではその感覚が無い。
かなり問題です。

ただ、車に関してはこうみえても衝動買いしないんです。

「え~!!」

と大きな反響がありそうですが、これでも研究、吟味して買ってるほうなんです。
そうせざる大きな理由は「お金持ってないから・・・」なんです。
中古車屋の僕だってお金は無いんです 泣
だから一般の人と同じように、買った後に壊れるのは嫌なんです。

あっ!ちなみに新車や高額車をあっさり買えちゃう方はこれから先の話は読まなくていいですよ~

間違った中古車を仕入れないようにするにあたり大事なことは、
その車がどんな性格の車だったかを知らなければいけません。
つまり、壊れやすい車だったのか?ということです。

車なんで壊れないことは無いんですが、
消耗品を適度な頻度で交換することは壊れたとは言いません。
壊れやすい車とは、構造的な欠陥や不具合で長期離脱をしてしまう可能性のある車のことです。
例えばオーバーヒートしやすかったり、5万キロ程度でミッションが壊れてしまったりする車は
上記に値する車といえるでしょう。

僕も長いこと車の業界にいると、そのあたりの判別が付くようになってきました。
消耗品の交換=リセットすることでまだまだ十分に楽しめる車は一杯あります。

あ~お客さん来ちゃったんでこの話の続きはその2で!

 

キリキリ

たまには在庫車情報~

ここ最近、バタバタしてたのもあって在庫車の管理が出来てませんでした。
ここで直近の在庫車情報をご覧下さいまし~

89yウーノ45 5ドア ベージュ→売れぬ理由わからず。価格高い?これはわかる人が買ってくれればいいにゃ

91yパンダ1000キャブ モナコブルー→超元気な状態。金も愛情もたっぷり掛けた。

97yパンダセレクタ タスマニアグリーン→元気な状態。価格も下げたヨ。

02yカッパセダン2.4 ネロメタル→自分のゲタ中~

95y405ブレーク ソレントグリーン→働く車としてお勧めその2

95y106xsi クラッシックレッド→元気に代車貸し出し中~

98年メガーヌクーペ16V 白→レーシングスペックの為、格安販売中~♪

99年トゥインゴパノラマ5速 トバコグリーン→これはいつか売れるでしょ。

89yVWポロクーペ 赤→変わりもの好きにはお勧めの一台。価格も下げたヨ。

昭和45年三菱ミニカ360 赤→そろそろ誰かに乗って欲しいなぁ・・・

昭和47年三菱ミニキャブ移動販売車仕様 白→意外と元気 笑。

昭和56年トヨタソアラ2.0VX 青メタ→調子の良さ綺麗さ継続中~

昭和58年ホンダアクティストリート 黄→これがすぐ売れちゃうと少し困る・・・

平成14年スズキワゴンR 緑メタ→すぐ乗りたい軽自動車お探しの方へ!


ひっそりフィアットUNO60S75もあるけど
売り物としてはまだまだ先かな?

詳細は車選び.com見てください!

 

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買って~ニャ

 

GATTINA

カテゴリー : おしらせ

投 稿 日 : 2012年6月8日

絶滅させちゃいけない車 その5

今日から気を取り直して仕事に打ち込みますのでよろしくお願い致します!

んで今日のテーマは引き続いて

絶滅させちゃいけない車」シリーズです。

今回は具体的な車を挙げるとキリが無いので
抽象的なお話とします。


愛されていた車でも、いつの日かは手放す日が来るものです。
運良く、いいオーナーに引き継がれることもあれば、
誰からも見捨てられて解体の運命になることも。

車はそもそも趣味性の高いものでもある反面、人によっては移動の道具に他なりません。
我ら変態組合は両方を兼ね備えているのかもしれません。
ただ間違いなく言えるのは、車は消耗品だということ。

どんなに愛着を持って乗っていても、どんなに大切に乗っていても壊れてしまう日が来るものです。
新車から20年以上、10万キロ以上乗ってる車などほとんどは賞味期限は過ぎちゃってるのが現実です。
それらを絶滅させないようにするなんて所詮無理な話なんです。

ただ、多くを欲張らなければ、維持していける車があるのも事実ですし、
結果的に絶滅することは免れるわけです。

90y uno60 a1.JPG


このテーマを続けていてきて少しそれに気が付きました。
少し具体的な車の話をしましょうね。

例えば、ほぼ絶滅しかかってるフィアットUNO60があったとします。(っていうかあるんですけど 笑)
新車のときは足として使うにも趣味として乗るのにも本当にいい車でした。
ただ、89年あたりの車ですから25年は経過してるわけです。
当然、内装も外装も機関も当時面影が消えようとしています。
でも僕からすると紛れもなく、よいイメージが頭に焼き付いてるわけですよ。
んで、記憶を元に色んなところをリセットしていくわけですが、
正直、新車にはもちろんのこと、10年落ち程度の車にもなってはくれません。
間違いなく乗り心地には違和感があるわけです。

でも乗ると楽しいんですよね。
スペックや程度に左右されない楽しさが見出されるときがあります。
なんでなんでしょう?

僕はこう思ったんです。

デザインからくる楽しさ、満足感。
そんじょそこいらじゃ走ってない車に乗ってるという満足感。
車が小さくてオマケに軽いことからくる軽快感。

上2つは間違いなく大事なポイントだし、僕自身も重要視しています。
でも実は最後が一番楽しさの本質じゃないかと僕は思ってるんです。
いくら珍しい車に乗っていても、走りのフィーリングが良くなければ楽しいとは感じないと思うんです。
不思議なことに少しくらい車がボロくてもガタガタしていても、楽しいと感じてしまうから不思議なものです。

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ちょっと話しは長くなっちゃいましたが、

絶滅させちゃいけない車

今後僕は、サイズをターゲットにしていきたいと思っています。
具体的には5ナンバーサイズで車重が1000kg以下の車です。

現代の車では小さくて軽くて軽快感があるというフィーリングはクリアしにくくなっています。
だからなおさら大事なターゲットになると思うんです。

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最後にこの話はGATTINA的な観点での話ですから、
話が噛み合わない方は自分で都合のよい「絶滅させちゃいけない車」をお探しくださいね 笑

また、もし貴方に理想の車が見つかったとしても過度な期待はしないことが大事ですヨ。

 

キリキリ

 

カテゴリー : 未分類

投 稿 日 : 2012年6月3日

超ひとりごと。

ここ数週間でいろんなことあったなぁ・・・
フェイスブックを通じて25年ぶりに大学の先輩、後輩と話できたり再会したり
先日はオヤジが他界してしまったり・・・

実はオレは大学を4年で中退し、サークルの仲間たちを見捨ててこの業界に飛び込んでしまった。
だから25年ぶりとはいっても今さら友達ずらもできないし、話することが超恥ずかしかった。
でもそんなオレをみんなは温かく迎えてくれた。
うれしかったよ。

オヤジの場合は本当なら元気なうちに旅行の一つでも連れていかなきゃいけなかった。
でも出来なかった。

 

あとになってから

「こーしとけばよかった・・・」

と、後悔の念ばかり頭の中を駆け巡る最近のオレ。
本当に情けない・・・


50間近のオレが今から軌道修正できるのか?

 

キリキリ