ドイツの土曜日

今日に限ったことじゃないけれど、
ドイツが前を占領です。

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後ろでエスタフェ頑張ってます~

 

YさんIさんのパリ土産も頂きました~(^^♪

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猫のクロスもパリみやげ~♪

甘いものには不自由しない週末です。


 

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少しガラガラ気味です・・・

なんか落ち着かない土曜日・・・
作業もすすみませ~ん。

 

GATTINA

意地のパンダセレクタ

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結局薬局ここまで仕上げました~
詳細を一挙コメントで 笑


このセレクタは弊社管理車でしたが、正直ボロかったです 泣
部品取りにでもしちゃったほうがいいかな?と思ったりもしました。
でもATしか乗れない人の需要が多いことも考えると、
しっかり直さなきゃ!と奮起して作業に取り掛かりました。

まず、ACが効かなかったので原因を探っていくと、
コンデンサーがパンクしていました。
それじゃ効くはずもありません。
中古の部品を無事に見つけて交換~
無事にエアコンが効くようになりました!

 次はラジエターからの冷却水漏れを発見したので
これは仕方なしに新品ラジエターASSYを投入しました!
また、劣化してたアッパーホースロアホースも一緒に交換しました。

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正直、ラジエターホースはまだ使えたかも・・・
あっ!手前のホースはATクーラーホースね。
これはカシメからモレモレでした。

お次はATクーラーホースからのフルード漏れ発見!!
これも良くあることなので交換しようと思ったら、
本国生産中止!!
店の在庫で1本くらいあったような気がしたので探してみたら、
あった!ありました~!!なので無事に交換できました~♪
(ちなみに本国に無かったとしても耐圧耐油ホースを使って作ることも可能です。)

次はヒーターブロアファンが回らないことが発覚!
ブロアファンを点検してみると、ファン自体が完全に壊れていました。
これも中古を見つけて交換~
でもヒーターユニットを丸ごと外さなければいけないので
交換は結構大変です 泣

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これはヒータユニットごと外した図

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ヒーターユニットの中にブロアファンとヒーターコアがセットされています。
ヒーターコアは本体やバルブからの水漏れのない程度が良いほうを移植しましたよ~

ちなみに過去にはこんな整備履歴があります。
06/7  4.9万キロ時
センターマフラー及びエンドマフラー交換
(吊ゴム交換含む)

07/3  5.0万キロ時
オルタネーター脱着O/H
バッテリー交換

08/11  5.1万キロ時
CVTオイル交換
ブレーキラインエアー抜き
ホットエアーインテークホース交換

10/11  5.6万キロ時
ステアリングガタの為、ラックカラー交換
左右タイロッドエンド交換
リアブレーキシリンダー交換
フロントブレーキホース交換
ブレーキフルードエアー抜き

定期的なエンジンオイル交換はやっていたお車です。

あとはキャンバストップを張り替えたり、
壊れたドアキーを修理か交換したり・・・
まだまだやることはありそうですが、
低走行ゆえか、基本的なエンジンとミッションの状態は良さそうなので
足として使う分には充分そうな車です。


ボディも内装もそこそこに綺麗ですし、
安心してパンダセレクタに乗りたい方は、
他の店のセレクタの整備内容をじっくり見てから
最後にウチの店のパンダを見に来て下さいね!

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絶対に損はさせませんから 笑

 

GATTINA

パンダセレクタ入庫だけど・・・

パンダはマニュアル車を売りたい・・・と思っていても、
セレクタが入ってきちゃうときもあります。

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磨けばもっと綺麗になるかな?

今回入庫のセレクタは走行まだ5万キロ台。そこそこの低走行です。
んで車検も24/11まで残っています。
でもやらなきゃいけないところが正直多いです 泣

お客さんからは「部品取りにはしないでね 笑」と言われてしまい、
でも部品取りかなぁ・・・とプレッシャーを感じながらも整備を開始。

まず、気になったのはセレクタレバーが動きにくいレンジに入っても走らないときがある状態。

これはシフト周りを全バラにして、ポジションセンサーやコネクターに給油したら良くなった経験があったので
これも同じことをやったら、取りあえず良くなった~(^^♪
それだけでずいぶん走りやすくなったというか、ミッション調子悪く無いじゃん!って感じ 笑

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セレクタレバーの裏っかわのイモねじ外すとレバーが抜けます。
んでカバーを外すとご覧の通り~

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レバーの横にあるのがポジションを認識する為のセンサーで
コレに給油すると色んな不具合が治ることが多いのです。

エンジンは低走行ゆえか?静かで調子も良かったので
ミッションの問題がクリアーしたのは大きいゾ!

あと気になるところは・・・

サンルーフがガビガビ。→交換するしかないかなぁ・・・

AC効かない。→これはコンデンサーからのガス漏れ。→コンデンサー交換デス。

冷却水漏れ。→これも思い切ってラジエター交換しちゃおう!

ってな感じで作業を進めていくと、十分に程度が良いパンダが出来上がりそうです(^^♪

でも壊れるイメージの強いセレクタは販売価格がどこも安い!!
その理由は、

壊れるイメージ売れない買わない 安くせざるおえない→思い切った整備が出来ない

程度の良いパンダが生まれない負のスパイラルが起きています。 

 

セレクタだからどうしよう・・・と思ってたけど、走り出しちゃった 笑

仕上げ日記的に作業風景を順次UPしていきますから
ボロいパンダに乗ってる人は参考にしてね~♪

 

GATTINA

パンダのウインドレギュレーター

パワーウインドウレギュレーターが高いので
手動のレギュレーターにコンバートしました。
(お客様の希望で)

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ワイヤーを固定するプラが割れてました

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代わりに手動レギュレーターをセット

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ハンドル付けて出来上がり~(^^♪

ハンドルの動きが少し渋いですけど
開け閉めは問題ないレベルです。
予算が厳しい方はチェレンジしてみてね~

でもその前に気を付けていただきたい事があります。
それは、窓を開けっ放しにして強いドアの開け閉めすると
いずれは窓が落っこちゃうってことです。
パンダに限らず良くあることなので気を付けて下さいね!

 

GATTINA

4×4にはコレでしょう~

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パンダ4×4にスタッドレスや普通のタイヤは似合いません。
多少ロードノイズがしてもオールシーズンタイヤが似合います。

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DUNLOP 145R13

 

売れそうな予感(^^♪

 

GATTINA