在庫車の問い合わせについて

今日から通常営業に戻りました。

ここ最近、仕上げ中の車が多いので

大体幾らですか?」みたいな問い合わせが多いです。

毎回話しますが、旧車に関しては「いくら?」の問い合わせにはお答えにくいのが現実です。
つまりお客様によって仕上げのフィニッシュが違ってくるからです。

もう少しわかりやすく話すと、

車に詳しくない人が現車を見ないで買う場合。
車に詳しくない人がが現車を見て買う場合。

と、
車に詳しい人が現車を見ないで買う場合。
車に詳しい人が現車を見て買う場合。

というようなお客さんのタイプに大まか分かれます。

車に詳しい人というのは
旧車の現実を経験上知ってる人や
身近に主治医がいる場合などを指します。

また車に詳しくない人というのは
旧車の経験が始めてだったり、
身近に主治医がいない場合の人を指します。

トラブルを未然に防ぐ為、その他リスクを減らす為には
上記の状況を事前に確認する必要があります。
そうでないと「いくらです。」とは言いにくいのです。

つまり、このお客様が最終的にどんなコンディションで乗ってくれるのか?不安になるのです。
だからそのまま乗ってしまいそうなお客さんには余分にでも整備してから納車したいですし、
また、車に詳しくて主治医がいるかたは現状で安価に出せる場合もあります。

 

状況の確認は来店いただかなくても電話やメールでも確認できます。
その上、お互いの信頼関係が生まれて
初めて金額の提示ができるのです。

これは地方の人、近所の人の違いはありません。

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最近というか以前から気になることは
メール時の話のキャッチボールが出来ないお客さんがスゴく多いということです。
気持ちはわからなくないですが、
買わないまでも好きな車で出来たご縁ですから、僕は色々話したいんです。
更に現車を確認できれば勉強になるだろうし、今後に繋がるいい経験にもなるハズです。

それでも大体の値段くらい教えろ~!見たいな方もいるでしょう。
今までの経験上、その人に大体の値段を伝えたところで
その後のメールの返事も来ないし、買うことはもちろん、見に来ることもないっていうのがほとんどですね。
正直、そういうのは嫌ですね・・・

愚痴っちゃってすみません 泣

 

見に来い!とは言いませんから
メールのキャッチボールはしましょうね 笑

 

kirikiri