修理の話

朝晩がめっきり寒くなり、整備がきつい季節になってきました。
ただ、僕の場合は手袋してしまうと手の感触が変わってしまうので
ほとんどの仕事を「素手」でやります。
でもその割には手が荒れないのが自慢です(笑)

最近の多い修理ベスト3

1、156、パンダなどのタンクユニットからのガソリン漏れ
2、ライトが点かない等の接触不良
3、旧車全般の冷却水漏れ

といったところでしょうか。
特にタンクユニットからのガソリン漏れは考えられないところから漏れてきます。
製品の精度の問題なんでしょうが、国産ではありえない故障で本来ならリコールがあってもいいと思います。

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ライト、ウインカー、そしてスイッチ類の灯火不良は、
基盤やカプラーなどの接触不良や経年劣化で起きますが、
どっちにせよマイナスアース不良により電気の流れが悪くなることで起きるので、
そのあたりの普段からの点検整備が必要となります。

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冷却水漏れに関しては、ほとんどのケースがラジエター本体からで
サイドタンクがプラスティック製になってからの車は
かなり頻繁に起こりますね。
特にパンダのラジエター液漏れ率はかなり高いです。
対策はこまめな交換ですが、それでも漏れるときは漏れます(泣)


あ、新入庫車をサラッとご紹介~

89年パンダ1000CL→現在板金中~ 車検は取ったばかりです♪
98年カングー左ハン5速→車検取ったばかり~ ボロいですが。。。
昭和63年アルトスライドスリム→車検長い。売りたくないくらいの希少車です(笑)

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詳細は車選び.comをご覧下さい。

 

みなさま風邪など引かぬよう注意してくださいね!

 

GATTINA