高校時代

先日、高校同窓会が開かれました。
昭和57年度卒業生が一同に集まる会で、ほとんどの友達とは実に31年ぶりの再会となります。
ただ、浦島太郎状態がとても不安で出席を悩んでいました。

でも結果は出席して大正解でした!

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3年のときのクラスメイト


人見知りだった悦郎少年は、入学まもなく親しくなれた小松少年から、

可愛い子が居るから入部しようよ~♪

がきっかけで、興味もないのにバドミントン部に入部しちゃったんです。
誘ってくれたやつは途中で転校しやがったけど、気が付いたら3年やってました(笑)
都大会でベスト4まで行ったっけ。。。そして部長まで勤めました。
ま、3年の頃は男子は2人しか残っていませんでしたが。(笑)

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ウブな恋もいっぱいしましたね。
悦郎少年は好きでも自分から告白できるような少年ではありませんでした。
だから一緒に下校したり、図書館行ったりする程度。手も繋いだこともほとんどなかったかも。
ただ、恋の相談はよく受けましたね。

悦郎君の友達のY君が好きなんだけど。。。

おいおい!オレも君のことが好きなのに。。。(泣

今の精神状態ならもっと積極的な行動に出られだろうに
高校時代はウブで、イイヒトに徹する事しかできなかった。。。
とても切なく、でも楽しい学校生活だったな。

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でも改めて、こんないい友達がいっぱい居たのに
なんで30年以上も音信普通になっちゃったんでしょう?
当時は携帯電話もない時代ですから連絡は自宅に電話するしかありません。
ま、悦郎少年は電話してお母さんとかに出られちゃうとメチャ緊張する少年でしたから
だんだんと連絡もせずに遠縁になってしまったんでしょうか?

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30年の月日は僕を大人にもさせましたが、大切なものを失ってきた30年でもあります。
50過ぎたせいか、無性に人恋しい季節となりました。
もっと早く、人恋しい季節が到来していれば後悔することもなかったかもしれません。

現在、フェイスブックなどで昔の友人知人と再会して、それはそれで嬉しいことですが、
まずは今の友人知人を大切にしなきゃ!とも思う今日この頃です。

みんな!また元気で逢おう!

 

キリキリ