カテゴリー: オイル・ケミカル類
車も人間も血液がキレイでないとね!
良いオイルで車の健康管理もお願いしまっす(>_<)
オイルの通販
- 昔はオイルの通販もやってたんですが、ここ最近は忙しさや容器の準備の手間などでやらなくなってました。ただ、地方の方にもウチお勧めのオイルを使っていただきたくオイル缶も用意して数年ぶりに通販の再開をします!
扱うオイルは
パンダなどの小排気量旧車は、リキモリのツーリングハイテック15w-40(ミネラルオイル)をご用意しました。ガスケットから滲みやすい車にお勧めです(^o^)

もう少し新しい車になってくると、ASHの VFSシリーズになります。(VHVI) 粘度が 5w-40、10w-40、15w-50とあり、どれもノンポリマー処方で熱にも強くスラッジが出にくいオイルです。

クリーンディーゼル対応、もしくは直噴エンジンなどは ユニルオパールの X-TRA5w-40(PAO/エステル100%化学合成油)になります。このブレンドでこの価格はお買い得です!

※こちらで用意したオイル缶に4Lを小分けして販売しますので、パッケージはメーカーのものではありません。
近日、ヤフーショッピングガッティーナオンラインからの販売になりますので今しばらくお待ちくださいませ!
キリキリ酒井
オイルの話。
今日はいっぱい話してそうで実はちゃんとお話ししていないオイルの話を少々。エンジンオイルは大きく分けて2つあります。
①鉱物油
②化学合成油
①の鉱物油を更に分けると化学合成油がブレンドされた『部分化学合成油』が分類されてきます。
②の化学合成油は100%化学合成油と水素化分解合成油(鉱物油の不純物を丁寧に取り除いたオイルでハイドロクラッキングオイルとかVHVIオイルと呼ばれる。欧州だと鉱物扱いかも)に分類され、さらに100%化学合成油の中にはエステルとパオ(厳密にはその他もある)という化学合成油があります。そして100%化学合成油のほとんどはエステルとパオのブレンドオイルになります。(例外あり)

今書きながら『ヤバい!』と思ったのは、エンジンオイルってここで簡単に説明できるほど単純なものじゃないので長くなっちゃうことに気が付きました。だからごくごく簡単に話していきますね(笑)
僕が率直に訴えたいことは、
①車によって入れるオイルは違ってくる
②オイルは安かろう悪かろうの世界
③交換サイクルはオイルによって違う
の3つくらいです。
①は旧車は旧車に合ったオイルがありますし、比較的新しい車は普通の点火エンジンと直噴エンジンとでは使うオイルが違ってきます。
②は安いオイルをマメに変えることが良い!と言われてるユーザーさんへの警告ですね。ま、安いオイルが全て悪いと言ってるわけではなく、成分を見極めることが大事ってことです。また安いオイルっていくらで販売されてるもの?っていう認識も人それぞれでしょうけどね(笑)
③は単純に鉱物油はロングライフなオイルではないので早めな交換サイクルで、化学合成油は鉱物油よりもロングライフなので少し長めの交換サイクルで大丈夫です。但し、旧車(特にキャブ車)は燃料希釈が激しいので化学合成油でも早めの交換サイクルが望ましいです。

あ、短くまとめようと思っても出来ない!(泣)
少し具体的な話をします。ウチでは80年代から90年代の設計の車は鉱物油もしくは水素化分解合成油を使用します。(理由があります)また、大雑把に2000年以降は水素化分解合成油か100%化学合成油を使います。さっきもお話ししたように高年式でも使うオイルは変わってきます。(直噴エンジンは特に)あ、参考までにですが、ディーラーで推奨してるオイルよりも少し固めな粘度のオイルか少し価格帯の上のオイルを使うことをお勧めします。特にオイルに対してシビアコンディション的な使い方(例えば旦那さんの送迎だけや近所の買い物にちょこちょこっとしか距離を走らない人)する方ははなおさらです。
あ~話が止まらない。。。

オイルの選択には絶対的な自信を持ってますので、もし悩んでる方がいましたらキリキリ酒井までお気軽にお問合せくださいね!(kirikiri@gattina.net)
キリキリ酒井
エンジンオイルの話 その4
そろそろエンジンオイルの話をまとめなければいけませんね(笑)
今までの話をまとめると、
●オイルに関しては「安かろう悪かろう」が存在する。
●高いオイルは悪くはない。ただ相性がある。
●オイル消費とオイル滲みはしょうがない場合がある。
●エンジン内部が汚れにくいオイルを選ぶ。
上記を考慮に入れてオイル選びをすると、
●化学合成油(但し70年台の車は鉱物油が適してる場合あり)
サーキット走行車以外はVHVI(グループ3)のベースオイルで充分だと思います。
●ノンポリマーなオイル(粘度指数向上剤なし)
もしくはせん断しにくい良質なポリマー添加を謳ってるオイル。
あとは車のコンディションに併せて粘度をチョイスしましょう。
イタ車だからといって硬いオイルを入れると、
反って異音などが出る場合があるので注意が必要です。
(カムバリエーターなど付いてる155やバルケッタなど)
ちなみにウチで現在使用してるオイルは
化学合成油だと「ASH」シリーズ
部分合成油だと「ブラッドペン」シリーズ
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になります。
これが絶対とは限りませんが、ウチでは良好な結果が出ていますよ~
具体的なオイルのチョイスは、
気軽にご質問いただければ、いつでもお答えいたします!
kirikiri@gattina.net 酒井まで
GATTINA
エンジンオイルの話 その3
前回は色んな種類のベースオイルがあるんですよ的な話をしました。
そして車によっても使用するオイルは変えなきゃいけないもご理解いただけましたね?
100%化学合成油はオイルの中の不純物が少なく、
また、熱にも強く劣化もしにくい点が利点です。
高価なエステルやPAOベースのオイルでなくても
100%VHVIオイルでも充分に良いオイルはあります。
僕の経験上、90年台から00年初めの輸入車は
このVHVIのオイルを使うのがコスト的にも一般的じゃないかと思います。
前回のブログでもお話したように、VHVIは鉱物油をハイドロクラッキングしたものなので
PAOやエステルと比べると分子構造が大きいです。
なのでクリアランスの大きいちょっと旧い欧州車にはベストマッチなわけです。
但し、もっと旧い車になると、部分合成や半合成油のほうが相性が良い場合があります。
ただその場合はベースとなっている鉱物油に不純物が多く含まれてるケースが多いので
早めのオイル交換をお勧めしています。
具体的にはオイルフィラーキャップ裏がが黒く汚れてくる3000㌔前後が交換時期です。
鉱物油は原油からガソリン、灯油、軽油、重油などの燃料を取り除いた後の重質成分を
さらに精製したベースオイルを使用する為、
どうしてもエンジンオイルに悪影響を及ぼす不純物が含まれてる場合が多いのです。
もうひとつ、エンジンオイルを劣化させる要因に
《粘度指数向上剤=ポリマー樹脂》←オイルの粘度を上げたりワイドレンジにするための添加剤
というオイル添加剤の問題があります。
エンジンオイルを劣化させる理由として避けられない要因は、
爆発燃焼することで発生するスラッジやカーボン、燃料、水分などですが、
実はこのポリマーが、オイルが高温になることでせん断され、スラッジを発生させるケースも大きな問題なんです。
(僕よりももっと詳しく説明してる方がネット上にいらっしゃいますから、ご覧になってくださいね)
スラッジが多く発生した状態で走り続けると、
オイル通路などが詰まり、致命的なことになるケースもあります。
そんな上記の理由から、
「エンジン内を汚さないオイル」
は、VHVI以上のノンポリマー処方のオイルということになります。
あと、オイルをベストチョイスなもので使ったとしても
更に気をつけなければいけないポイントがあります。
それは、
「チョイ乗りを極力しないこと」
チョイ乗りとは「旦那を送りに駅まで10分」とか「タバコ買いにコンビニまで30分」とかの乗り方で
エンジンオイルが充分に熱せられない状態になります。
そうするとエンジンオイルやエンジンシリンダー本体に含まれてる水分が
しっかり蒸発しない状態での保管が繰り返される為に、
エンジンオイルはもちろん、エンジン内部もどんどん酸化状態になっていきます。
(簡単に言えば「錆びる状態」になっちゃうということです)
こうゆう乗り方をオイルにとっては「ジビアコンディション」と呼びます。
あとは「チャンと長時間乗ってます!」っていう方も、高回転まで回して走ってますか?
中回転程度までしか回さないで、いたわり気味に走ってる方は、しっかり回して走ってください!
そのほうがエンジンオイルにも車にもいいんですから。
特に直噴エンジン(アルファならJTS系)に乗られてる方は注意が必要です。
あ~またまた話が長くなってきたので今日はここまで。
次回はウチで使ってるオイルのお話です
GATTINA
エンジンオイルの話 その2
エンジンオイルの話の続きです。
とにかく安い高い含めていろんな種類のオイルが存在します。
そして車によっても使うオイルが変わってきます。
現時点で具体的な銘柄などの話はしませんが、
大まかに4種類ほどのオイルに分類されることをまず理解してください。
★鉱物油・・・原油を精製してできたオイル
★部分合成油・・・鉱物油中心のベースオイルに化学合成油を混ぜたもの
★半合成油・・・鉱物油と化学合成油が半分半分のオイル
★100%化学合成油・・・鉱物油は使わず、全てが化学合成油
ここでは簡単なことしか話しません。というか話せません。
分子構造的な話になっちゃうので。(僕は科学者じゃないもので 泣)
ただ、少しはお役に立てる話が出来ると思います。
鉱物油は「パラフィン系」とか「ナフテン系」とか産地によって分類されるようです。
どちらがいいかは成分分析しないと分からない。
世間では圧倒的にパラフィン系に軍配だが。。。
どちらにしても化学合成油に比べると分子構造が荒く、不純物も多く、劣化も早いといわれています。
化学合成油と呼ばれるものは、実は「VHVI」「PAO」「エステル」のベースオイルに分類されます。
化学合成油でも価格はピンキリになっちゃうのはこれに理由があります。
「VHVI」Very High Viscosity Index・・・鉱物油をハイドロクラッキング(水素化分解)して不純物を取り除いたオイル。
(日本では化学合成油に分類されるが、ヨーロッパでは鉱物油系のよう。)
「PAO」ポリアルファオレフィン・・・石油からナフサを分留し、エチレンとし化学的に分解・合成し直したオイル
成分や分子量は安定してるが、製造コストが高い。
「エステル」・・・ポリオールエステル、ジエステル、コンプレックスエステルなどがあり、
動植物の脂肪酸とアルコールを化合して生成されてできたオイル。
オイル自身を金属表面に吸着させる効果がある。ただ、コストが高く、寿命も短いのが難点。
だんだん難しそうな話になってきたので、少し話を柔らかくしますね。
「M社」を代表とされるエステルと呼ばれる大半のオイルは
「PAO」中心のベースオイルにエステルをカウンター処方で混ぜたものです。
カウンター処方:PAOがゴムを収縮させる(硬くさせる)性質があり、
逆にエステルがゴムを膨張させる性質があるので、うまくバランスを取る為の処方のことです。
よって、100%エステルオイルの流通は非常に少ないと言えます。
部分合成油と半合成油ほとんどは、鉱物油とVHVIを混ぜたものですが、
中には鉱物油にPAOやエステルを混ぜた商品もあります。
このように何種類ものオイルが存在してますので、どれを選んでいいか悩むのは当然です。
特に旧車に使うオイルは気を使われると思います。
「化学合成油はオイル漏れを起こしやすい」
これに尽きますよね。
事実、100%化学合成油を使うと漏れが増えるケースがあります。
ただ、部分合成油使っても漏れる車は漏れてしまうのが現実です。
僕自身もここ数年かなり悩んできたことです。
ただ漏れることよりもウチが気を付けてる事は
「エンジン内を汚さないオイル」
です。
つまりオイルの中に不純物が少ないことが大切です。
そう考えると、鉱物油よりVHVIやPAOなどの化学合成油に軍配が上がってしまいます。
それで求めたオイルが、
「オイル漏れが少なく、エンジン内を汚さないオイル」
というわけなんですが、なんとなく「これかなぁ。。。」というオイルには巡り合ってきています。
エンジンオイルは、ベースオイルに実用的に欠かせない添加剤を混ぜたもので
その添加剤のブレンド加減が「良いオイル」「悪いオイル」を決めるといって過言ではありません。
オイルの世界は「安かろう悪かろう」が存在してる世界だと思っています。
あ~~話が長くなって止まらない!
次回はもう少し具体的な話します。
(鉱物油や部分合成油はやはり3,000km以内にオイル交換しなさい!とか)
GATTINA
エンジンオイルの話 その1
あっという間に正月三が日が過ぎ去り、さっそく仕事モードにはいってるキリキリ酒井です。
さて、前回のブログでも話したようにエンジンオイルの話を少しづつしたいと思います。
エンジンオイルの交換で良く出てくる話をここでピックアップしてみます。
① 「安いオイルをマメに換えるのがいいの?高いオイルをロングスパンで換えるのがいいの?」
これに関しては「安い」「高い」を使用するオイルの判断基準してはいけません。
現時点では価格よりも「ベースオイルと添加剤の質」を判断基準としましょう。と言っておきます。
あとで詳しく解説します。
② 「旧い車には鉱物油を使わなければいけないの?」
良く旧車に化学合成油を入れるとオイルが漏れやすいと言われるのは本当ですかね?
ま、旧車って何年式からなの?をはっきりさせないといけません。
③ 「オイル消費が多いんですけど・・・」
これは気になりますよね。但し、車によっては許容範囲の場合があります。
④「オイルが汚れるんですけど・・・」
実はオイルの汚れ方に関してはしかたないケースと良くないケースがあるんですよ。
⑤ 「オイル交換って何キロくらいで交換するのがいいの?」
これは実に難しい問題です。話が長くなりそうです(笑)
エンジンオイルって粘度も合わせれば、何百種類とあるかもしれません。
その中から自分の車に合ったオイルを見つけるのは至難の技です。
写真で見えるようなスラッジが出来ないようにするのがガッティーナでのオイル交換のポイントです。
貴方の車に合うベストなオイル探しのお手伝いをしていきます!
是非お任せください!
次回は更に掘り下げてオイルの話をしていきますね~
GATTINA
エンジンオイルの話 その1
少し肌寒いこちら藤沢の朝です。
実はオイルの話ってあまり真剣にしたことないんです。
っていうのも僕はオイルのプロフェッショナルと呼ぶほどの知識がないからです。
でも最低限伝えておきたいことがあるので書くことにしました。
今も昔も「安いオイルをマメに換えればいいのか、高いオイルをインターバル長めに換えればいいのか?」
みたいな話があるが、ウチ的にはどちらもバツ。
安いオイルはマメに替えたってダメなものはダメ!
定価で1000円以下の商品は、オイル内部に不純物が多いのでエンジン内部にスラッジを発生しやすいです。
愛車を大切に維持したい方は使わない方がよろし。
予算が許せば、100%化学合成油(エステル/パオの混合)もいいが、レースなどの使用用途が無ければ必要なし
ウチ的にデータ取りしてみて、定価で2000円前後のグループ3の化学合成油
(鉱物油をハイドロクラッキングして不純物を取り除いたもの)
を3000キロから5000キロ以内で交換していくのが一番安心できるやり方。特に90年代中頃までの車はね。
ただ、もう少し高年式の車になってくると、より100%化学合成油を好んでくる場合もあるので注意が必要です。
定価で1000円以下の商品は、オイル内部に不純物が多いのでエンジン内部にスラッジを発生しやすいです。
愛車を大切に維持したい方は使わない方がよろし。
予算が許せば、100%化学合成油(エステル/パオの混合)もいいが、レースなどの使用用途が無ければ必要なし
(鉱物油をハイドロクラッキングして不純物を取り除いたもの)
を3000キロから5000キロ以内で交換していくのが一番安心できるやり方。特に90年代中頃までの車はね。
ただ、もう少し高年式の車になってくると、より100%化学合成油を好んでくる場合もあるので注意が必要です。
実はそれでもオイルの選択には不安は残るんです。
それは、ほとんどのオイルに添加されている「粘土指数向上剤=ポリマー樹脂」が
高温時でエンジン内部にスラッジを発生させること。これがエンジンにとってスゴく良くない。
結局、ノンポリマー処方のオイルを選ぶのがベストなのだが、これがまた少ないんだよね〜
具体的なオイル選びは次回にね(^^)
GATTINA