ガッティーナには、スタッフとお客さんで構成される山登りクラブ『コネコ登山部』という部活があります。この部活、店の定休日に参加できる人がなんとなく集い 山登りと言いつつ、実際のところは下山後の温泉、食事、ショッピング(通称アフターマウンテン)を楽しむというなんともゆる〜い部活。
そのアフターマウンテンでハマってしまったグルメに”富士宮焼きそば”があります。いわゆるご当地グルメだと思うのですが、聞けば地元の人は生まれた時から焼きそばと言えばこれだったそうで、逆に日本中みんなこれを食べていると思っていたそうなのです。特徴は火を入れる前はパサパサなのに、仕上がるとなんとも言えないもちっとした食感になる麺と、肉の代わりに入れる”肉かす”と呼ばれる謎の食材(豚の背脂らしい)。麺は「マルモ食品」という会社で先代が戦地で食べたビーフンを模して作ったのが始まりとのこと。この麺や肉かす、東京や神奈川では売っているのを見たことがなくて、静岡方面に行った時にスーパーで買うしかできません(全国展開してほしい…と熱望しつつそこでしか買えないというのも魅力のひとつなのかもという思いが交錯w)
さて前置きが長くなりましたが、先日富士宮への納車後に焼きそばソースをお客様より頂きました!

お客様によれば、麺や肉かす以外にも、油じゃなくてラードを使うこと、ソースは専用のものを使うことが美味しくなる秘訣とのこと。

というわけで、帰り道に必要な材料を富士宮のスーパーで仕入れまして、本日の社食は総勢6名分の富士宮焼きそばを作ります。

本当は鉄板を使いたいところですが、ガッティーナの狭いキッチンではフライパン2本使いしか手立てがありません。

クルマ以上なのでは?と疑うほど美味しいものへの飽くなき好奇心を常に全身からみなぎらせている店長、この何とも狭いキッチンで度々社食を作ってくれたり作らされたりします。(NHKの『サラメシ』という番組に応募しようと思っていたのですが、番組自体がなくなってしまいました…)

珍しくガッティーナの首脳陣が全員集合した日曜日。朝から忙しすぎてみんなお腹がぺこぺこ。あっという間になくなる焼きそば…。作るのは大変ではありますが、こうやって同じ釜の飯を食いながら、あーでもないこーでもない色んな話をする時間って大事だなぁと思います。来週の社食は何かなぁ…。
スタッフK