究極な2台。

30年以上も前の車を仕入れるとなると程度は千差万別。当然程度が悪ければ買取値はマイナスとなるが、人気車ともなると程度が多少悪くても強行で高値で買い取ってしまう場合もある。ちなみにこのメルセデス190Eアンファングなら人気があるから色んな対応が可能だ。買取値に合わせて現状のまま安めに売る方法や徹底的に仕上げて190のベストワンを目指すことだって商売として可能。

逆にウチ得意な不人気車は安価で買取れる場合も多いのだが売値相場がないので仕上げ方に悩む。ボロのままじゃ絶対売れないし逆にリフレッシュするとなると売値は当然相場より高くなり売れるのか不安になる。でも結局自分が好きで仕入れた車は不人気だろうが相場が無かろうが仕上げていく。このフォードスペクトロンも正にこのやり方。買う人は限られるだろうけど、9人乗りで対座シート出来る車は現代には無い。だから売り方の選択肢は一択!高くなっても安心して乗れるように仕上げていくのだ!

この2台の行方に今後も注目しててくださいね(^。^)

キリキリ酒井

ハズし過ぎはいけません。

変わってるからとか珍しいからとかそんな理由でのクルマ選びも楽しいものです。ただハズし過ぎは良くありません。やはり良いデザインを見極めることと維持できるかを見極めることが大事ですよ(^。^)

誰もが憎めないクルマたち

あ、これが平成最後の投稿かなぁ…

#ディフェンダー110 #1ナンバーNOX解除 #デルタワイドワゴン #ワゴンだからNOX関係なし

キリキリ酒井

まさか電気自動車を所有するとは(≧∇≦)

今回入庫した車は、唯一の軽自動車枠での電気自動車、三菱i‐MiEVです。元々、ガソリンエンジンの『i』のドライブフィールはとてもよく、さすがリアエンジンリアドライブの車だけのことはあるな…と感心した車でした。また、パワーもあり乗っていてストレスを感じない車でした。それとグッドなのはエクステリア、インテリアともデザインがいいこと。実は、ボク個人的にはもう少しツメてもらいたかったのが本音なところですが、んじゃ他の軽自動車でこれよりまともなものがあるのか?と聞かれればそれほど候補に上がる車もないのが現状だからこれでも満足しなきゃいけません!

i-MiEV タイプM

ちょっと脱線しましたが、そんなグッドな車に電気自動車がラインナップされたときは驚きでした。

『まともに走るのかな?』
『航続距離は?』
『まだ時期早いでしょ!』

などなど色んな不安要素も頭の中をよぎったものです。でも知人がi‐MiEVを買って乗せてもらったときは、あまりにもスムーズな加速感と速さには改めて驚いたものです。

『所有してみたいな…お金があれば…』

そう。i-MiEVは国の補助金を受けたとしてもまだまだ高嶺の花だったのです。(買った人は本当にエライ!)

メーターは電気自動車臭がプンプン(^o^)

このたび所有することが出来たi-MiEVは『M』というグレードなので、満充電で100㎞ほどの航続距離が得られます。ただ、現実的にはエアコンやヒーターを使用しながら走ると70㎞ほどの航続距離が現実的となります。ただ今現在、電気自動車は日産リーフを中心に増え始めて、結果的に充電ステーションも増えてきました。(充電ステーションに寄りながら遠距離も不可能ではなくなってきました)価格もこなれてきた電気自動車を体験するには今がチャンスかもしれないですよ! (ちなみに新しく発売されたi-MiEVは軽自動車ではなく普通車登録になったようです)

走りは異次元なもの。

改めて乗ってみた印象。

『静かで速い!』
『滑らか!』
『乗り心地も悪くない』
『コーナーが意外に楽しい!』

航続距離の問題がクリアできる人は超おすすめな車!
価格もこの距離では全国トップクラスの安値だと思いますよ!あ、付属品としてと買うと高い『パワーボックス』とEV充電用AC200v5m用と10m用があります。

車選び.comをご覧くださいね(^o^)

 

キリキリ酒井