中古車の安楽死

猫路地倶楽部への書き込みをサボっていました。申しわけありません!

8月(夏)が終わり秋が来て冬が来て、年が明けて春が来る。。。そんな1年のサイクルが早すぎて歳を取っていくことを感じられずにはいられない今日この頃のキリキリ酒井です(^<^)

今日のタイトルはいきなりの『中古車の安楽死』。人の世界でも安楽死って物議を醸していますが、中古車でもこういう表現を使いたくなる時があります。車歴を重ねていくと(人間でいう歳を取っていくこと)色んな不具合(故障)が出てきます。新しいクルマなら部品を交換して直していけばいい。まだまだ乗れるでしょうからね。ただ旧車となるとそうもいかない場合があります。そうなったとき、オーナーが直すか直さないか?それを判断することになりますが、それが出来ないお客様には僕が代わって厳しい判断をしなければいけない場合も今後は出てくるでしょう。 (車の気持ちは代弁できませんが、今後故障を重ねていき、オーナーに不便を掛けることが多くなることを想像すると、今は走るけれど車を安楽死させたほうが幸せかなって思ったりもするわけです) 安楽死なんてしたくないですが、それが現在の旧車の状況です。(注:旧車でも部品がキッチリ出る車に関してはコレに当てはまらないケースもあります)

キリキリ酒井