昨年入庫してから地味にリセット作業を進めてきている
セルボ(SS20)の経過報告です。
これまでの修理のおさらいです。
まずはオーバーヒートの原因のヘッドガスケット抜けを修理。
ウォーターポンプ/サーモスタット/水温センサーを併せて交換。
エアクリーナー/プラグも交換
それでオーバーヒートな直ったもののまだ調子が良くない。
んでマフラーの詰まりもあるだろう・・・ということで、
オールステンで2層式のマフラーを新規製作。
見事に本来の軽快なエンジンに戻りました!
(少し前のブログでマフラーは紹介してるヨン)
んであとはキャブレターをO/Hして
ほぼエンジンは完調完璧~♪
ただ、キャブをO/Hしてわかったことだが、
セルボのエンジンの始動にはコツがいる。
中途半端なオートチョークなのだ。
特に少し暖まった状態でチョークを引いても
自動的にチョークノブが戻ってしまってエンジンが掛かりにくい。
なのでアクセルを少しパタパタしてから掛ける必要がある。
もちろん十分に暖まってるときは、そのままキーを捻れば掛かる。
また冷えてるときはチョークを引いて掛けていただければOKだ。
(暖気が終わると自動的にチョークが戻る!)
慣れるのに時間が掛かるだろうなぁ・・・
外装はパッと見は綺麗なんですが、(内装はかなり綺麗 笑)
エンジンルームとフロントとランク内が気に入らない。
なので徹底的に美装することに。
トランク内の表面は綺麗だが・・・ | 奥の金属パーツが汚い 泣 | エンジンルームも徹底的に美装 |
かなり地味なところの作業なんで
お客様が綺麗にしたところを理解してくれるかどうか心配・・・
でもこれがウチやり方、僕の性格 笑
車選び.comにUPするのはまだ時間がかかりそう・・・
P.S: ちなみにフロンテクーペもじんわり進んでいますよ~
GATTINA