中古車屋からみた中古車のハナシ

世の中、中古車のオンパレード。
Goo-netには387,337台
カーセンサーnetには394,347台
クルマ選び.comには139,875台
(H28/8/13現在)
の中古車が溢れかえっています。

価格なんて表面的なもの。
価格なんて表面的なもの。

購入したい中古車を絞り込むのに一番良いのは、候補車を一台一台見ていき価格と程度が納得するレベルの車を見つけること。但し、現実的にはプロでも難しい。現在の状態は把握できても納車後にやってくる故障など神のみぞ知るからである。そこで大事なのはやはり過去の修理履歴がわかること。そう。整備記録簿もしくは整備納品書があることが望ましい。昔、先輩がこんなことを言っていた。『整備記録簿のない5万キロの中古車より整備記録簿のある10万キロの車を信じろ!』と。つまり整備内容が分からない車は距離が合ってるか?も分からないし、今後の整備方針を立てにくい。逆に整備記録簿のある車は今後の整備方針も立てやすいし、何よりも大切に扱われた感が伝わる。

専門的な知識を持ってるか?が大事。
専門的な知識を持ってるか?が大事。

ちなみに中古車の売り方には大きく分けて2つに分かれます。

個人から購入
業者から購入

個人から購入の場合はもちろん保証などはないだろうが、価格が安かったりしてお買い得感を感じる場合があります。但し、無責任な売り方も目立ちトラブルも後を絶ちません。

業者から購入の場合はいくつかのパターンがありますね。

現状販売(見たままの状態で個人売買に近い)
整備販売(何をやるかはショップ次第)

この整備販売が曲者で、何をやって納めてくれるのか不透明な場合が多い。そしてその作業内容が中古車の状態を決めるといって過言ではないです。ちなみに車検のみを取得して50万円で乗り出せる中古車があったとします。ただ現実として、より良い状態にするためにはあと20万円の整備費を掛けたほうがいいと判断したショップは乗り出し価格を70万に設定しました。ただこの価格を見たユーザーは単純に『他所よりも高い!』と感じてしまうでしょう。ただ、高い安いの判断は個人的なものですし、しばらく乗ってからなら判断出来ることでしょう。車にとってもユーザーにとってもこういう買い方をしたほうがいい場合もありますし、逆に何もしないでいいから安いほうがよいというユーザーさんもいるでしょうから。

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中古車屋の視点から言えば、プラス費用が掛かっても追加整備を受け入れてほしいし、逆に現状でどこまでの整備をしてから渡してくれるのか?聞いて欲しかったりします。それにしても中古車の買い方は一台一台違うので本当に難しいですね。

キリキリ酒井

 

 

 

フィアット124スパイダー部品

iさまの124の部品、ようやくアメリカから到着!

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ま、ちゃんと揃うだけスゴいなww

その中でもビックリしたのはオリジナルのデッドストック品として

パワーウインドウレギュレーターなんかもあったこと。

流石に高かったけど( ´ ▽ ` )ノ

 

GATTINA

整備いろいろ。

 

ここにきて整備のパレードが始まりました。
車種は多様に渡ります。

パンダ、フランセーズ5、ルーテシア1、アバンタイム、
アルファ156、アウディA2、ハコスカ、マツダT600などなど…

正直、僕ひとりだけの技量やデータで、修理していくことは難しいですから、
その症状にあった適材適所の外注先を使うことになります。
ただ、大事なことはお客さんが感じてる不具合を僕自身が感じて理解し、
さらにそれを相手に伝えなければいけません。
そう。全てボクがコントロールしていかなければならない。丸投げはありえません。

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今日も後輩のチンクの車検整備と珍しいアウディA2の1年点検の入庫が。
チンクはハンドルを切ると、ブレーキがロック気味になるというもの。
経験から『あ、これはブレーキホースのつまりだな・・・』と思い調べてみると、ビンゴ!
ホースの中が詰っていて、フルードのエアー抜きが出来ません。
人間の血管で言えば、動脈硬化みたいなものですかね?
本国に部品を頼んでる時間もないので、ステンメッシュホースを特注で作ることに。

あと、アウディA2も整備性は良いものの、エンジンフードの開きかたにビックリww

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このA2、正規輸入されていない1.4L左マニュアル車。
そしてボディはアルミというとんでもないクルマ。
新車であったとき、買ってれば良かった・・・と後悔してます。

 

 

そんな中、アバンタイムのマフラー加工が上がってきました!

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FFのV6というエンジン搭載の関係から複雑なマフラーの取り回しをしているアバンタイム。
前バンク、後バンクにそれぞれ二連チャンで触媒が付いています。
そしてその第一触媒が付く位置がそれぞれのバンクの真横!
当然、付く場所も限られますし、大きさも小さきものしか付けられないと想像できます。

結果、職人が取った手法は、

純正の触媒を切開し、新しいメタル触媒の中身だけをインストールする方法でした。

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これなら見た目も純正と変わらないし、装着にも問題が出ません。
んで、しっかりと排気も浄化される。

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取り付ける予定のアバンタイムはまだまだタイベル交換、パワステの高圧ホース交換などなど、
いっぱいの作業が残ってるのでお披露目はまだまだ先になると思いますが、
購入予約は受け付けていますよ(笑)

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詳細は《車選び.com》からご覧下さいね!

 

今日も一日頑張ります!

 

GATTINA

苦労した黒ウノタ完成の巻。

昨年6月S様に注文いただいた、91年式のフィアットウーノターボフェイズ2。(通称黒ウノタ
8ヶ月以上の月日を掛けてやっと完成を向かえることになりました。

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正直、作業し終わると次の不具合が出てきて、
また作業し終わると次の不具合が出てくる。。。
その繰り返しでした。

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時間が掛かってしまった理由のひとつに、国内に生息してる部品が少なく、
大半が海外からの取り寄せになってしまったことにあります(泣)
ただ、写真を見てもらえれば分かるとおり、大半の部品をそろえることが出来ました。

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交換した部品を羅列するのはあまりにも数が多過ぎてまとめることが出来ません。
タイベル、テンショナー、ウォーターポンプ、クランク角センサー、スピードセンサー、エアフィルター
ラジエター、各種ラジエターホース、ファンスイッチ、ヒーターコア、ヒーターバルブ、サーモスタット、サブタンク、
エンジンマウント、ロアアーム、スタビブッシュ、ショックアッパーマウント、ダストブーツ、
フロントブレーキキャリパーO/H、前後ブレーキパット、前後ローター、前後ブレーキホース、
ステアリングラックブーツ、ドライブシャフトIN/OUTブーツ、ステアリングラックカラー、タイロッドエンド、
燃料ポンプ×2、燃料フィルター、燃料ホース(新規製作)、ガソリンタンク内部錆取り処理、
オイルクーラー、オイルクーラーホースIN/OUT(新規製作)、アクセルワイヤー、クラッチワイヤー、
油脂類、オルタネーターO/H、ヘッドライトHID化、タイヤ交換、マフラー製作などなど。。。

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写真に残ってる部品交換以外に、ヘッド周りのガスケット交換、バルブのタペット調整(シム)をやっています。

ワザとらしくて『赤字』なんていう言葉は使いたくないけど、
間違いなく『赤字』。

でも長い期間待っていただいたS様には本当に好きなようにやらさせていただき、感謝です!
本当にお待たせしました!ありがとうございました!

ってまだ納車してないけどね(笑)

 

GATTINA

修理いろいろ~6/20~

ひさびさの猫路地にゃう。
相変わらずのバタバタちうです。
今週は4日連続朝イチ車検で休みはありませんでした(泣

簡単に現在の状況を写真で何となく振り返ります。

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アルファスパイダーは予備検査待ち
アウトビアンキA112アバルトはリアの足回り交換中~
スマートは軽登録化中←在庫車です♪

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ご覧の通り、新入庫の左ムルは内装のベタベタ仕上げちう。(ベタベタにしてるんじゃなくてベタベタを取ってるんですからね 笑)
珍しい5ドアハッチのスカイラインは車検入庫。
3輪電動自転車の修理もチョロチョロと。

極めつけはスバルサンバー360の入庫です!
後ろひんじの2代目サンバーはかなり人気ありますね~♪

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もうひとつ極めつけの車を仕上げ中です。

パンダVAN

観音開きのVANキットは既に入手済みで
VANに似合う、白かシルバーのサンルーフ、プロテクター無しのパンダを探していました。
やっとこベースパンダが入庫したので取り付け作業開始します!

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04年1100ヤング 走行5.4万キロ 検H27/10

 

今日も頑張ります!

 

GATTINA

修理いろいろ~6/10~

今日もバタバタ修理いろいろ~(笑)

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売れた車の修理だったり在庫車の修理だったり。。。

あ、苦労するのは雨漏れの修理。
何処から漏れてるのか調べるのに意外と手間が掛かります(泣

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どうやらテールランプのパッキンぽいです。

 

明日も頑張ります!

 

GATTINA

修理いろいろ~6/3~

昨日もバタバタと色んな修理をこなしていきました。
そんな中で少し「ひとりごと。」

車検修理に関して一言。
車検を通すことと、車が安心して乗れることは違います。
だから車検時に問題点があれば直すしかないわけ。
ただ、ウチはディーラーじゃないから、なるべく安く車検を済ませてあげたいといつも思って整備しています。
でもそんなオレが「直したほうがいいなぁ」というのであれば直したほうがいいのです(笑)

パンダ以外の整備もやってます(笑)
ルーテシアは珍しい5ドア左マニュアルね。車検整備です。

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パンダのショック交換の効果は絶大でしたね(笑)
Sさまお楽しみにです♪

 

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ミラのインテリア。昭和59年も捨てたもんじゃないね(笑)

 

今日も頑張ろっと。

 

GATTINA

修理いろいろ~6/2~

車検でお預かりしたパンダの症状は
コーナーリング中にリアから「コキっ」と異音を伴い、
そしてその時に車輪がずれる感覚もあるというものでした。

まずはショック本体かラジアスアームを疑い点検してみると、
やはりラジアスアームのブッシュが剥離していました。
これじゃ異音するわけです。

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この車は12万キロ走行してる車ですが、
8万キロ超えてたら、ショックと同時交換したほうがいいくらいの部品ですよ~

 

GATTINA

フィアットパンダのいいとこわるいとこ。

あ、今日も暑くなりそうだ。だからダラける前にひとりごと。

最近、パンダばっかりのウチだけど、パンダ専門店ではないんだよな(キッパリ! 笑)
正直なところ、パンダって人気がありすぎて自分で乗ってるの恥ずかしい。
(なんせ人が乗ってない車に萌えるから。。。)

そんなパンダだけど、やっぱり良いところいっぱいある。

まずデザイン。好き嫌いあるでしょうが、あまり嫌いな人を見たことない。

おまけに内装も飽きがこなく、シンプルなデザインには好感が持てる。
さすがジウジアーロ先生!(笑)

イタリア車の中では機関もシンプルで比較的故障も少ない。

速い車じゃないけど、アクセル全開にすれば140kmくらいは出ちゃう(笑

んでもって燃費もよろしい。

基本的にはいいとこばかりの車だね。

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ただ気になるところもあるなぁ。

イタ車ゆえにガンガン走ってしまうために、最終的に疲れる(笑
(つまり健康体の時には乗りたいが、疲れてるときには乗りたくない)

どんなに新しいパンダでも15年以上経ってるので、足回りがバタバタする車が多い。

部品の入手が少し厳しくなってきている。

セレクタは相変わらず不安。


パンダはどうも乗りっぱなしにするお客さんが多い。
でも乗りっぱなしにしたからっていって壊れないときは壊れないんだよなぁ。
不思議なパンダだ(笑)

ひさびさに自分の足にパンダが欲しくなった。

 

キリキリ

 

修理いろいろ~6/1~

早いもので今日から6月ですね。
ボクの友人によると、6月から僕自身の運気が上がるとか!?
その通りになるといいんですけどね(笑)

今日、アルファロメオスパイダーの部品が色々入荷してまいりました!

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これでばっちり仕上げることができます♪
完璧に売れるっしょ!

 

GATTINA