83y アウトビアンキA112アバルト バラシ編

ラブコールを送り続けてやっと嫁に来たワンオーナーのA112アバルト。塗装は褪せて一瞬程度が悪そうに見えるが、機関の状態も良く間違いなく奇跡の一台だ!(ちなみに吊り下げクーラー効きますww) ただやはり隠れてる部分のボディの状態が気になるところ…。なので外せるプラ部品を全て外してみました。すると何ということでしょう!錆らしい錆が見つからない奇跡のコンディションじゃないですかww

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フロントバンパー外したの図。昔はカフェレーサーっぽく外したりしたが、今回はノーマルバンパーに戻しますよw
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リアバンパー外したの図。ボディパネルの成型の問題で外したままだとデザイン的に成り立たない。もちろん戻します。
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本来ならドアのサイドパネルの内側なんて錆の温床だったりするわけだけど、ご覧の通り奇跡の状態。33年間どんな保管状態だったのだろうか…

 

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見えるだろうか?フロント周りの錆の少なさが。ボディよりも陽が当ってない分艶があるから面白い(笑
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テールゲート下部のみ錆が発生してるので板金塗装する予定です。その他はフロント回り同様、艶があるから笑っちゃうww
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ボンネット回りの水が溜まりやすいところにも錆は少ない。磨いただけでかなり綺麗になりそうw

DSC06367←今現在の下回り。

ご覧のように錆が表面を覆っているものの腐りはない。今後の予定はボディのペイントを出来る限り抑え、磨き中心で仕上げてゆき、足回りの仕上げ(新品部品交換も視野に入れて)を重点的にやってゆく予定です。

 

しばらく展示場で作業してますので興味ある方は見に来てくださいね!

 

キリキリ酒井