皆さんこんにちは!ガッティーナ店長、酒井です。
『おやすみ前のひとりごと』
ってタイトル、寝る直前にたまにフェイスブックで使うタイトルなんだけど
正直、ネタがなくて即興で書いたりするときに使います(笑)
でも今回は《猫路地倶楽部》のネタ不足で書いてるわけじゃありませんよ!
実は以前からの悩みをひとりごとしたいんです。
それは…
『仕入れの苦しみ』
中古車屋は『良いクルマを仕入れて、それをユーザーに売って利益を出す。』
それが基本的な流れです。
エンジンでいう、『良い燃料、良い火花』じゃないですが、
良いクルマを仕入れなければ、利益は生まれません。
んじゃ、ガッティーナでいう『良いクルマ』ってなに?
そうなんです。そこなんです。
今までは、コンパクトなイタリア、フランス車(それも左ハンドル)を仕入れていれば、
世間の流行にも乗っかってそこそこ売れてくれました。
ただ今はどうでしょう?コンパクトなクルマ自体が少なくなり、
ましてや本国仕様(左ハンドルマニュアル)なんていうのは、何処のディーラーでも輸入しなくなってきました。
だからそんな中古車が生まれてこない→仕入れが出来ない。
そんな悪循環が始まってきています。
ま、左ハンマニュアル車がガッティーナの生命線と勝手にボクが思ってるだけで、
一般ユーザーからしてみれば、『ガッティーナさんが扱う車ならなんでも買うよ!』
って仰ってくれるのかもしれません。
でもボクにはそんな器用なことができないんです。
自分の好きなクルマしか扱えない不器用男なんです(泣)
左ハンマニュアル車を待ってても入ってくる見込みが無い。
何か仕入れなければ、利益が生まれない。。。
だからそんなボクでも最近は一般受けしそうな右のオートマ車や
イギリス、ドイツ車も充分な個性があるなら仕入れるようにしてきてます。
それが売れて利益を得れるならね。
17年目に入るガッティーナだけど、今が一番厳しい時期かも知れない。。。
でも頑張って乗り切っていこう!
ひとりごとでした。
キリキリ