「美しいものに安いものはない」と勝手に持論を展開している僕ですが、
この406クーペも当時の新車価格は520万円也~
とても手が出せる車ではありませんでした。
デザインのみならず、ピニンファリーナの生産ラインで一貫して造られたクーペは
「もう少し価値が上がってもいいんじゃないかな?」と思います。
なんせデザイナーは当時ピニンに在籍していた「故ダビデ・アルカンジェリ」
ご存知の方も多いと思いますがフェラーリ360モデナもデザインしたといわれています。
BMWに移りクリスバングルのもと、E60 5シリーズも手掛け、
その後、急性白血病で帰らぬ人となってしまいました。
僕にとって車のデザインはかなり重要なポイントを締めています。
ピニンファリーナって巨大なカロッツェリア(企業)に過ぎず、
その中の誰がデザインしたか?はあまり表には出てきません。
僕はデザイナーではありませんからそれほど詳しくは語れませんが、
「ピニンのOOがデザインしたんだ。。。」とかまで調べたりすると、
そのデザイナーが他メーカーの車もデザインしてたのが分かってきて
車選びの参考になったりもします。
僕はジウジアーロに関して、その方法で楽しんでいます(^^♪
デザインの話はまたゆっくりと。
この車の詳細はこちらをご覧下さいね(^^♪
http://www.kurumaerabi.com/car/info/11371/121/
GATTINA