理想通りにはいかないもの

朝のひとりごと。

僕は22歳某外車ディーラーに滑り込み就職したんですが、
色んな車種を扱ってる為、1,2年で違う店舗に移動することが多かったんです
これも経験の為だったんでしょうが、
僕にとっては

せっかく仲良くなれたお客さんのお世話ができなくなる

と思いとても不満でした。

んで考えた末、独立するしかない!と。
28歳になった年でした。
もちろんそれはお客さまが違う車に乗換えすることになっても、
ずーっと面倒がみれる理想の店作りの為でした。

その後、小規模の某ショップでメカニックとして6年勉強し、
満を持してっていう訳でもないんですが、
98年4月にめでたく「GATTINA」をオープンさせることが出来ました。
僕が34歳のときです。
前店舗のお客さんをかなり引っ張ってくるもくろみは見事に外れ、
苦しいスタートでしたが、自己満足感はかなり高かったことを思い出します。

 あれから早14年が経とうとしてますが、なかなか理想通りにはいかないものです 泣
先日も、あるお客さまの車が他のショップで売られてることに気が付きました。

なんで乗り換えるなら相談してくれなかっただろう・・・」とショックでした。

まあ手放したり買ったりすることはお客さまの自由ですから、とやかく言うことはできません。
でも正直寂しいですね・・・
車屋やってると、そんなことが日常茶飯事であります。

相談されないことは自分の実力が低いということ。
これを肥やしとして15年目に突入したいと思います!

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ワタシも14歳にゃ

これからも応援ヨロシクです(^^♪

 

キリキリ