わかってほしいこと

今年も残すところわずかになってきました。
みなさんは仕事も終わりひと段落付いてるころでしょうか?

今日は言葉で上手く伝えられないけど
日ごろから思ってることをつぶやいちゃいます。
支離滅裂になったら許してね 笑


お客さんと良くある出来事です。

エンジンから変な音が聞こえるんだけど大丈夫ですかね?

内容にもよりますが、「大丈夫です!」とは僕の口からは当然言いづらいことです。
十数年前、お客様のランチアY10のタイミングベルトが切れてしまいました。
その二日前にお客様から

タイミングベルト交換しなくて大丈夫ですかね?」と聞かれて

僕は、「まだ大丈夫じゃないですかねー」って答えてしまってたんです。

その時は異音も聞こえなかったし、まさか二日後に切れるとは思ってもみませんでした。
その日以来、タイミングベルトは?と聞かれたら

交換は?と聞いてきたときが換えごろです。」と答えるようにしています。

ただ、お客様との中が親密になってきたりしてくると
修理を先送りできるか?の判断が求められてきます。
その判断には毎回悩みます。
後で壊れちゃって揚げ足取られるの嫌ですからね 笑

厳しい言い方をすれば、修理したほうが良いに決まっています。
でも、お金が無いお客さんだろうなぁ・・・と感じると判断が鈍ります。

先日もあるお客さまに揚げ足を取られてしまいました。

プロだったらちゃんと説明してください!」と。

その背景は、
車にお金を掛けられない人だから修理を先送りしよう・・・
の配慮があったんですが、
壊れてしまえばそんな配慮は無意味なことなんですね。


自分ところで売った車が壊れてお金が掛かってしまうことは
お互いにいい気持ちがしません。
だから修理を先送りにする気持ちも生まれてしまうのかもしれません。

んじゃ、どのように販売、対応することがベストなんでしょう?
やはり販売時に多少高くなっても壊れない車を作り上げることに尽きるでしょうが、
昨今、いくら状態が良くなっても販売価格が上がると誰も手を出そうとしません。

壊れにくい新しい車を扱えば解決するかもしれません。
また、こないだヤフオクで販売したルーテシアのように超低価格にすれば
壊れても諦めてくれるのかもしれません。

お客様がどっかで買って来た車を修理するならば、
ヒドい車買ってきたね~」と酷評し、修理内容を突きつけて
どこまでやります?」と気軽に対応できるんですが、
自分のところで販売した車は正直やりにくいです 泣

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コタツぬくぬくニャー


中古車販売はこれからも悩みが尽きそうにありません。

案の定、支離滅裂でスミマセンでした・・・

 

キリキリ